2025-06-13 振り返り
スラグの運搬
滞りなく素早くおわってよかった
午後にやらかしてしまった
大変焦った
GPT-4oと高速にやり取りして、なんとか原因をつかんで復旧できた GPT-4o.icon
こちらこそ、丁寧に状況を共有していただきありがとうございました。
以下に、今回の問題の経緯を整理してまとめます:
✅ 問題と原因、解決策
🔧 問題
user アカウントでログインすると、Waylandセッションが立ち上がらず、デスクトップが起動しなかった。
🧨 原因(複合的)
1. user が video および render グループに属していなかった
→ GPU デバイス(例:/dev/dri/card0, /dev/fb0)などにアクセスできず、Wayland が起動失敗。
2. グループ追加後、再ログイン・再起動していなかった
→ id コマンドで確認しても video/render が表示されず、権限が未反映のまま。
🛠 解決策
sudo usermod -aG video,render user でグループ追加。
PC を再起動してログインし直すことで、グループが有効化され、Waylandセッションが正常に起動。
🔍 原因を見つけるまでの過程
1. ログイン直後の状況確認
.Xauthority が存在しない → X11 も起動していない
/home/user のパーミッションも問題なし(drwxr-x---, user:user)
2. journalctl ログを確認
open /dev/fb0: Permission denied(← デバイスアクセス拒否)
Permission denied が多数
XAUTHORITY=/run/user/1000/gdm/Xauthority → 正常に設定されていた
3. id user の確認で video・render が未追加と判明
4. usermod -aG 実行後も変化なし
グループが反映されていなかったためと判断
PCの再起動後に正常動作 → 権限反映が確認された。
🛡 今後の対策・予防策
✅ 権限まわりの変更後は:
usermod -aG ... 実行後は、必ずログアウト or 再起動して変更を反映させる。
✅ 問題発生時は以下を順に確認:
1. journalctl -b でログイン時のPermission系エラー確認
2. id ユーザー名 で所属グループを確認
3. .Xauthority の所有者と有無を確認
4. ls -l /dev/dri/* や /dev/fb0 などのデバイスパーミッションを確認
✅ rootless Dockerやmachinectl shell使用時は注意:
権限が切り替わるので、権限昇格後のまま設定変更をしない
ユーザーごとのセッションが複雑になるので、終了後は loginctl kill-user でリセットしておくと安心
必要であれば、このまとめを .md や .txt ファイルとして出力することも可能です。お気軽にどうぞ。
数時間かかった
そのあとvscodeの設定などをした
もともとdockerがちゃんと動くか調べたかったのだった
今日やることやれてない……
まあ、最悪スラグ運搬で全部時間がつぶれる想定もしていたから、そこまででもないのか……?
せっかく早く終わったのに、結局時間をつぶした落差が効いている